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あの夏をアニメとして愉しめる人は少し異常なのか?

 あの夏で待ってる、から感じられる違和感がある。
 それは恋愛劇なのに、恋愛の前提がサッパリ描かれていない、という点だ。
 誰が誰を好きで、その根拠となる気持ちがどうであるか?その気持ちはどんなエピソードで育ってきたのか?辺りの欠落。
 あたかもそれを見る側が全て知っているかのごとく話を進めるもんだから、「あれっ?」と狐に摘まれたみたいな気分になってしまう。
 そもそもワンクールという尺の制限もあるし、恋愛劇と言っても単純な片想いの羅列だから、なんとなく過去作の共有体験をそのまま当て嵌めてもらえればいい、開き直った作りなのかもしれないけれど、作品の完成度という意味からは、不誠実としか思えない。

 まぁ、この不満点は主にサブキャラの視点で観た場合だから、主人公カップルの一目惚れストーリーさえ魅力的であれば、些末なことと流せる範囲なのかもしれないが…
 肝心の主人公とヒロインにサッパリ魅力がない、という難点が、この作品最大の悲劇のようだ。

 あの夏をアニメとして愉しめる人は少し異常なのか?

 異常ではないと思う。少なくとも方向性は間違っていない。
 だけど感性が、鈍感か、過敏か、あるいは創作物に触れた経験が薄いか、のどれかだろう。
 出来合いのストーリーから、クライマックスだけを適当に摘んできたみたいな恋愛劇に共感できるとしたら、それしか考えられない。
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テーマ:あの夏で待ってる - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2012/03/22(木) 07:06:56|
  2. アニメ考察
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