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ジェネレイターガウル:物語的観点から

 ちょっと確認したいことがあって、見始めたジェネレイターガウル、二日かけて一気に視聴完走。
 久々に全部観返せたけど、やっぱり素晴らしい。

 作品の有り様を決定づけるものとして、その作品世界に於ける「愛」の価値とは如何に在るか?という観点で見た場合、この作品は「親子愛」という普遍的、かつ難しいテーマが深層を貫いていて、観ていて気持ちがいい。

 そもそも学園を舞台にした場合、性欲に直結する男女の恋愛を描かない物語には、非常に嘘臭さが漂ってしまうものだけれど、この作品は設定に拠って、その青臭い感情を回避してる辺りが非常に巧み。

 ワンクールものならば、こういう芯が通った作劇の作品を観たい。
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テーマ:アニメ・感想 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2013/04/28(日) 21:31:46|
  2. アニメ考察
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俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる 総括

 これまでも、アニメに於いて様々な修羅場が描かれてきたけれど…修羅場らしい修羅場もないままで「修羅場すぎる」とは、何ぞやと?
 最後まで見た時間を返せ、と言わんばかりのタイトル詐欺に呆然とさせられた最終回だった。

 それはそれとして、振り返ってみてもテーマの消化不良は著しく、ワンクール通して残念さを払拭できないまま終わってしまった…

 そもそも序盤で主人公の在り方(生き様)がハッキリ規定されてしまっている以上、その「正義(倫理)」を揺るがす展開にならなければ「修羅場」足り得ない話なのに、そこまでは踏み込まずに、上っ面の萌えアニメのハーレムごっこやってたんじゃ、そりゃ面白くなる可能性を自ら摘んでいる様なもので…予想したよりも、面白みに欠ける結果に終わってしまった。

 しかし、出来の悪い本編とは別に、田村ゆかりの一種妖力にすら思える存在感は確かに在った。演技力とか、そういうテクニカルなものではない、セルフブランディングの極みとでも言うか。
 この作品が他より抜きん出た所が有るとすれば、偏に彼女と茅野愛衣の存在感のお陰に思える。

テーマ:俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2013/04/01(月) 21:52:49|
  2. アニメ考察
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