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TARI TARI : 冒険しないオリジナルの歯痒さ

 TARI TARIが厳しい。
 確かに丁寧に作ってはいるんだけど、結局それだけ。
 意外性のイの字も無いどころか、予定調和を先走りすぎて感動を損ねている。

 問題は紗羽の父親。
 親子の軋轢を如何に解消するか?の策としては、極めて妥当なプロットなのだけれど、脚本に間が無いのが致命的。
 僅かでもいいから、何らかの転換点を父親にも持たせるべきなのに、それを描かないから唐突に見える。
 「そうなることは分かってる」の話であっても、必要な手続きを省いてしまっては納得が足りなくなるのだ。「ベタ」な表現だから、と視聴者に甘えてしまっている脚本では評価できない。

 紗羽を想う仲間にしても同様。
 「一旦離れてみたら」という提案には問題ないとしても、言い方が直接的すぎて何の面白みもない。
 こういう所で印象に残る言葉選びが出来るのが非凡な脚本家なのだが…正直、芸が無いと言うしか。

 この調子だと教頭との和解も厳しいだろうか?
 「おおっ!」と視聴者の目を惹くような展開があれば嬉しいのだけれど、ただ丁寧なだけなら心に刻む作品には成り得ない。
 冒険しないオリジナルの歯痒さは原作付きの比じゃないね。
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テーマ:TARI TARI - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2012/08/21(火) 11:07:45|
  2. アニメ考察
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  4. | コメント:0
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