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ココロコネクトの傲慢

 最初からその気配は有ったけれど、ここに来てココロコネクトが先鋭化している。
 描きたいものしか描かないという作法は、好意的に採れば潔くてシンプルなテーマの表現とも言えるのだれど…正直そこまでお人好しな見方も出来ない。

 端的に言って作家の仕事とは、自分が伝えたいメッセージに対して、如何に上手な衣を塗していくかである。
 エンターテイメント性を上手に飾り立てる匙加減が作家の能力であって、それはラノベであろうが純文学であろうが、大差はない。
 描きたいもの表現するための手続きを怠ったら、ご都合主義と蔑まれても文句は言えない。

 それが今回のココロコネクト、開き直ったかの如くバリバリのご都合主義。
 やりたいことは分かる。
 過去の記憶を穿り出してトラウマからドラマを作ろう、という算段なのだろう。
 しかし、それを行うために過去退行を行わせるまではいいとしても…キャラクタに大した困惑もさせずに、都合の良いところだけ喋らせるのは都合が良すぎないか?
 同日オンエアのSAOでは、素性不明の少女に対し、懐くまでの間合いを設けていた。
 そこをオミットして、作者が喋らせたいことだけを情報として引き出すのは、最早キャラクタではなくてNPC。人間性を認めていないに等しいのではないか?

 作者が考えたロジックを果たすためだけにキャラを遣い回す。
 最低限のデコレーションも忘れた作品では、敬意を払えない。
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テーマ:ココロコネクト - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2012/09/17(月) 08:27:28|
  2. アニメ考察
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