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あの花がウケたのは、群像恋愛が良かったんじゃなくて、めんまの泣きシコだったから説。

 あの花といえば、マリーのねちっこい人物描写ばかりが目立ってしまうけど、構造的に考えれば、確かにkey風の泣きシコだ。

 死を礼賛することで得られるカタルシス。
 祭りあげられる子羊が幼気であればあるほど、痛ましい感情が揺り動かされる。

 今振り返ってみると、keyのテキストは相当厳しい。
 開拓者としての偉大さは何も否定する所じゃないけど、無惨にもABで馬脚を現してしまった麻枝氏の例が最も顕著な例だろう。
 発表当時なら諸手を挙げて絶賛されたものでも、スタンダードが上がった現時点では通用しなくなってる。

 そんな滅びかかった泣きシコ手法を、マリーが拾ったのは興味深い。
 まぁ、プロットは誰の発案かは知らないけれど。
 オンエア当時、「どうしてこんな中途半端なSFなんだろう?」と首を傾げたのも、keyアングルを踏襲したのだ、と思えば理解が易い。

 しかし、key全盛期でも飛び道具扱いされた「死」という要素。
 上手く使えば、受け手の感情にグッと食い込める共感を産み出せるけど…
 使い方を間違えると、本当に陳腐に見えてしまうしなぁ…ABみたいに。

 あの花は、もうちょっと研究するに値する素材かもしれない。
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テーマ:見たアニメの感想 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2012/02/22(水) 21:26:08|
  2. アニメ考察
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  4. | コメント:0
<<身分違いの恋、ってのは成立するのかね?今の創作では。 | ホーム | NHKはエロドラマを放送してる場合じゃない。>>

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